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【レポ】AKBオフィシャルショップ香港。

ようやくアップしますAKBショップ香港レポ。

【ドラゴンセンター】

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AKBショップが入っているドラゴンセンターは、
中央吹き抜けのバームクーヘンのような形をしたショッピングセンター。
落下防止のためか、申し訳程度に薄い網がかかっている。

最上階にはスケート場となぜかジェットコースター。
網がかかっているのは落下した人を救うためだろうか。
ドラゴンセンター内にはマクドナルドやケンタッキーの他に、
日本城、優の良品、吉野家、ヴィレッジヴァンガード、味千ラーメンなど日本系のショップが多い。
ゲームセンターや、99香港ドル(100円くらい)のTシャツなど若者向けの安い服も売っている。

5階には雑貨や美容院、ファッションショップ、アイドルグッズ売り場など、
小さなお店が所狭しとならんでいる。
客層は小学生から高校生。

多くの店は午後1時から3時にかけて、少しずつ開店していく。
午前に行っても開いているのはケンタッキーなどファーストフードだけ。
AKBショップは11時頃から開店しているが、
平日に訪れるなら午後4時から5時ころをおススメしたい。
学校帰りの中高生たちが大量にAKBショップに足を運ぶ姿が見れるはずだ。


【AKBショップ香港店】

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AKB48ショップ香港店は、ドラゴンセンター6階の隅にひっそりとある。
黒地にピンクのAKB48の文字。
威圧感があるため、足を踏み入れるのにすこし戸惑ってしまいそう。

中に入るとすぐにメンバーたちの写真が飾られている。
床一面におなじみのタータンチェック。
天井には複数のテレビが環状に配置され、過去のPVを流している。
そして目を引くのはショップの奥に投射された大きなスクリーン。
ちょうど発売されたばかりの「フライングゲット」「抱きしめちゃいけない」
そして「青春と気づかないまま」をひたすらローテーション。

日本のAKBショップでは見たことのない、
メンバー個別のタンブラー、Tシャツ、ノート、ピンバッチなどが売られている。
「香港総選挙」の文字が入ったグッズも多い。
過去のシングルポスターが小さなパズルのようになって売られている。
特大の前田、大島、渡辺の巨大なジグソーパズル(800香港ドル=8000円くらい)が中央に三枚飾ってある。
ほかにもメンバー個別ポスターがロール状になって、
棚一面に収められている。
一本買うと、もう一本ついてくるらしいが200香港ドル(2000円くらい)とすごく高い。
チームごとの公演CDも日本と同じかそれ以上。
SKE、SDNなど姉妹グループのグッズはほとんどない。

グッズを一つでも買うと、
9月16日に開催されるファン同士のじゃんけん大会に出場できるらしい。
現在までに200人以上の応募があるとのこと。
ちなみに日本のじゃんけん大会は9月20日開催。

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香港店限定うちわ

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じゃんけん大会in香港の告知など


【スタッフ】

ショップには4名から5名の女性スタッフが常駐している。
アルバイトではなくこちらの社員さん。
お客さんが入ってくると「いらっしゃいませー」と日本語で対応してくれるが、
日本語はほとんど通じない。
レジに2人、店内に3人ほどいるが、
ときどき商品を補充する以外はやることがないのかヒマそうに立ち話をしている。
いつでも人手が余っている状態なので、
お客さんとスタッフが談笑している光景が見られる。

推しメンを聞いてみると、それぞれ北原、片山、大堀、仁籐とのこと。
とても気さくでこちらの質問にもちゃんと答えてくれる。
秋葉ドンキのAKBショップとはずいぶん対応がちがうと思った。
みな女性で学校を卒業したばかりの19から23歳ほどのスタッフなので、
若い女性層も通いやすいと感じる。
香港のファンがどうやってAKBに興味をもつか気になったので、
彼女たちにじっくりと話を聞いてきた。
これは後述。


【お客さん】

AKBショップ香港の客層は圧倒的に中高生、
しかも女性のほうが多いくらいの印象だった。
学校が終わるとその足でドラゴンセンターを訪れ、
食事をしたりショッピングをする流れでAKBショップにも立ち寄ってくれているらしい。
この日はちょうど学校の始業式と重なったため、
お昼過ぎになるとドラゴンセンターが中高生と家族連れでぎっしりと埋め尽くされていた。

昨年AKBショップが開店した当初はガラガラだったらしいが、
いまでは一日平均して400人ほどが訪れる。
スタッフの1人が入り口にたってカウンターを押しており、
休日には600人以上が足を運ぶとのこと。

中高生たちはグループでやってきて、
スクリーンのPV見たりグッズを眺めて談笑する。
香港には部活という文化がないので、
学生たちは放課後になると友達といっしょに買い物をしたり気晴らしをして、
夕食前には家に帰って宿題をする。
AKB香港ショップがこちらの中高生たちの日常に、
ちゃんと組み込まれているような印象を受けた。

話を聞いてみて非常に新鮮だったのは、
彼らは日本のテレビ番組もすべてチェックしており、
過去のコンサート映像なども見ているということ。
つまり日本にいるファンとまったく変わらない知識を持っている。

中国には「字幕組」と呼ばれるネット上のボランティア組織があり、
語学学生などで構成された「字幕組」は、
海外で放送されたドラマやアニメなどを手分けして翻訳しネットにアップする。
「AKB字幕組」の場合は、
もちろんAKB関連の番組を自発的に翻訳してくれるわけだが、
「たかみな字幕組」など推しメンの出演する番組などを主に翻訳したり、
たかみなの喋った部分だけを翻訳し、他の字幕組の訳とすり合わせて一本の番組を訳してしまうなど、
非常にたくみに連携して作業を進めているらしい。
こうして字幕のついたAKBの番組がネット状に無数に存在しているのだ。

つまり、ちょっとでもAKBに興味をもてば、
すぐにAKBの番組を字幕つきで視聴できるような環境が香港にはある。
上海や北京などネットインフラの整備された主要都市でも同じ現象が見られるかもしれない。

彼らはネットに広がる無限のAKBコンテンツを、
だれに強要されることもなく自分から積極的に受容してくれる。

毎朝たっぷりと朝食を作ってあげる前田の母親という、
非常にマイナーというか、
一般人がほとんど興味を示さないような話題まで詳しく知っている。
(あっちゃんの母親の字幕組まであるという)

渡辺の写真集を見て「こんなのまゆゆじゃない」と、
いっちょまえのファンらしい意見を言うし、
壁掛け写真を見て「あっちゃんは髪が長いほうがよかった」など、
ファン同士で意見を交換する光景も見ることができた。

女子高生たちが前田亜美の写真を見て
「メイマオボーン」といって爆笑していたのが衝撃的だった。


【ヲタになるきっかけ】

香港ファンがヲタになる最初のきっかけが気になったので、
いろいろ質問してみた。

日本のドラマサイトでno3bが出演している「メンドル」を見て、
AKBに興味を持ったというファンもいるが、
多くの新規ファンはやはりテレビや雑誌などで報道されたのがきっかけだろう。
そしてこちらのメディアに報道されるためには、
実際に香港を訪れてイベントを行うのがいちばん確実だ。

香港現地メディアの報道↓

http://www.youtube.com/watch?v=vdcEy1glmDY


2011年6月に広州香港マカオで行われた握手会の様子↓

http://www.youtube.com/watch?v=ugfwbpPUAUc&feature=related


現在、AKBは月に一度、数名のメンバーが実際にドラゴンセンターを訪れ、
握手会などを開催している。
その模様は現地のメディアによって報道されるので、
興味をもったファンがAKB香港ショップの存在を知ったり、
日本の番組を検索して動画をみるきっかけになる。

こちらの人に話をきいてみると、
やはり月に一度ではなくもっと頻繁に来てほしいとのこと。
握手会よりもやはりライブが見たいということだった。
AKB劇場にもコンサートにも参加したことのあるファンはまだ少ないから、
少人数でもライブを見せることができれば大いに話題になるだろう。

3人ユニットのno3bやフレキスが香港にくれば、
ライブもできるし非常に盛り上がると思うのだが。
特にno3bはドラマの影響もあってか香港でもファンが多い印象だった。

もしくは、若いメンバー数名でもできるセットリストを組んでも面白い。
わざわざシンガポールのように大所帯で渡航する必要はないのだ。
「アイドルなんて呼ばないで」あたりを軸にして、楽しいセトリが組めると思う。

日本のアーティストが海外で活動する以上、
「直接会いに行く」というのが日本以上に意味を持ってくると感じた。
実際に香港を訪れるという手間と、
いくらでも情報を掘り下げることのできる発達したネットインフラが、
両輪のように組み合わさっていくことが、
今後の海外展開の鍵を握ると思う。
大規模なコンサートを年一で開催するよりも、
小さくても頻繁に会いに行かないとなかなか根付いていかないと感じた。

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大陸からやってきたたかみな推しの女の子にiPhoneの壁紙を見せてもらった


【香港の制服事情】

一日中ドラゴンセンターをうろついていたので、
さまざまな近隣の学校の制服を見ることができた。
中国の学生服はとてもダサいと聞いていたが、ここ香港でも同じだった。
そして日本の学生服がいかに洗練され、
連綿と続くファッションの伝統にのっとったものであるかを確信した。
こちらの学生を馬鹿にしているわけでは毛頭なく、
制服をトレードマークにするAKBがこちらの学生にどう受け止めているのか興味を持った。

香港の制服をもうすこし具体的に描写すると、
まずローファーに白ソックス。
プリーツ(襞)のないスカートは膝下までだらしなく伸び、
アイロンをかけていないため皺が寄っている。
さらにスカートの柄も無地か、タイルのような正方形のチェックで、
戦後日本で普及したタータン、ギンガムといったやはり伝統的なデザインではない。
きちんと採寸をしていないのか、
胴回りがぼっていりとしていて腰のラインが隠れ、
紐のようなリボンはてろてろとだらしなく垂れている。
また、ワンピース形の制服も多かった。
生徒ひとりひとりに合わせた服装というよりも、
同じデザインに複数のサイズがあるような印象だった。
こちらも腰回りが単一で、
妙な色のベルトを巻いているために縦に皺がよってしまっている。

ブリティッシュトラディショナルの影響の下に洗練されていった、
日本の制服と比べればその差は一目瞭然だ。

香港の女学生もやはりAKBの制服に魅力を感じるようで、
遠距離ポスター、大声ダイヤモンド、ラブジャンプなどの人気が高かった。
こうした制服を着ることのできるコスプレショップも存在するとのこと。

しかもAKBのファッションはスタイリストしのぶによって、
メンバーひとりひとりの個性を熟知したうえでデザインされた非常にパーソナルなもの。
学校の決めた制服に個人を押し込めていくという、
近代的、旧来的な学校制度よりもAKBの制服は一歩先行っている印象を受けた。


【感想】

広州から香港へ降り立った瞬間に、資本主義の香りがする。
これは比喩ではなく、ほんとうに空気がかわるのだ。
大陸に比べて道路もきれいだし、人々の着ている服もバラエティに富んでいる。
旅行客が多く国際色もとても豊かだ。

DVDショップなどをのぞいても、
日本のアニメやドラマなどがたくさん多く売られている。
さらに日本の女性ファッション誌はいたるところで平積みになっている。
レンズのない伊達メガネはこの春東京でもよく見かけたが、
こちら香港でも何度か眼にすることができた。

男性誌はあまりなかったが、
smartの表紙を飾っている指原を見て妙な気持ちになった。
マンガもワンピースやブリーチなど、人気のものが売られていた。

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以前AKB香港握手会の動画をみたときにはやはり男性ファンが多い印象だったが、
実際に現地に来てみると予想以上に若い女性が多いことに驚いた。
ドラゴンセンターという特殊な立地も大いに影響しているのだろう。

ひとついえることはAKB48が、
香港では日本以上に、ユースカルチャーとして受容されているということ。
ある国の文化が別のある国で若者文化として流用されるという事例は、
イギリスの若者文化研究などで何度か耳にしたことがあるが、
実際にAKBがその好例になりつつあるのかもしれない。

とは言いつつも、
まだまだ香港での展開は始まったばかりだ。

ネットインフラが高度に発達しすぎているせいで、
アジア諸国でCDを売るのは日本よりはるかにむずかしい。
中国のアーティストはCDでは採算がとれないため、
コンサートを一枚1000元(1万2千円!)と高額にして、
なんとかやりくりしているのだという。
国も著作権を守らせようという気がないので、
当然ながら良質のアーティストが育たないのだという。

そもそも世界第二位という巨大な音楽市場をもつ日本が、
骨を折って小さなアジアの市場を少しずつ開拓していくことへの疑問もある。
日本というのは高度な経済基盤、著作権保護、世界10位の人口と、
文化産業が育つ上で非常にめぐまれた国なのだ。
韓国のような小国ならいざしらず、
豊かな国内市場をなおざりにしてまでアジア展開するというのは、
けっこう慎重にやらないといけない。

しかしまあ、
そんな理屈を抜きにして、
香港の人々がなにかのきっかけにAKBを知って、
AKBを好きになってくれるのはとてもうれしいことだ。
しかも同じ番組を見て話題を共有しているため、
会話をしていても日本のファンと話しているような感覚になる。
国境をこえてAKBヲタがつながりあえるというのは、素晴らしいことだと思う。

さいごに。

まだ香港街中でAKBを見かける機会は少ないのだが、
とある写真屋を通りかかったところ、
店先のいたるところにAKBメンバーの写真が飾られていた。

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プリントの見本として勝手に使っているらしいが、
メンバーたちのブログから借用したものや、
一部のファンの間で有名なあつみななど、
店員のひとりに相当なAKBヲタがいることは間違いない。

こうして香港の人々のあいだで、
少しずつAKBが浸透していけばいいなと思った。

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まりこさまのパズルも

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あつみな

【レポ】2011・7・31 研究生昼公演

逆アンダー鈴木まりや、小林香菜、鈴木紫帆里

10期 入山、加藤
11期 川栄、小嶋、森川
12期 佐々木、平田以外全員。

劇場でちゃんとした公演を見るのは久しぶり。


65番→20順→下手4列目柱寄り

20順なのに座れた。
コールはいつもより多め。
前座は伊豆田の「ロマンスかくれんぼ」
うしろの下手立最で大森ヲタが沸いてた。

見ていて思ったのは、
12期生もだいぶ差がついてきたということ。
公演をがんばって汗をかいてる子は成長してるし、
そうじゃない子は成長してない。それだけ。

いちばん良かったのは田野。
センターをやるために生まれてきたような子だな、と個人的な感想。
少し焼けた肌と長い黒髪。
目元は涼しげで実年齢よりも大人びて見える。
落ちついていてどっしりと構えているが、
年上メンバーに抱きついて甘える一面もあって可愛らしい。
いろんな意味でスタンダードな子だと感じる。
歴代の研究生の中でも特にセンター向きな子。
これからが非常に楽しみ。


誰よりも全力でパフォーマンスしていたのは大森。
気持ちが先行しすぎて体がついていかずに変な動きになってたが、
公演に対する気持ちの入れようがわかるパフォーマンス。
公演を楽しんでるのがわかるし、
自己紹介MCの時点ですでに汗だくになってる。
おなじ12期でも高橋、鈴木とは公演にのぞむ姿勢からして違うと感じる。
みゆぽんコールが多い理由も納得。
大森はこれからどんどん伸びていく子。

岩田、鈴木紫帆里も良かった。
今日の紫帆里は力を抑えているようにも見えたが、
他の12期生よりずっと全力でやっている。


MCはあいかわらずぐだぐだ。

はやく島田や大場のように仕切れる子が出てくると面白いが、
そんな兆しもなし。

逆アンダーがいるとどうしても正規メンが仕切ってしまう。
鈴木まりやが12期鈴木里香を小林茉里奈と間違えるという失態。
小林生誕の失敗といい、
まりあんぬMCには良い印象がない。

武藤あたりが仕切ってくれると面白いが、
まだ公演でいっぱいいっぱいな様子。
握手会の評判がよかった高橋もあまり特徴を活かせず。


西武ドームから日を空けずに劇場公演だった。
やはり劇場はいい。
数ヶ月に一度の大イベントではなく、
日常の一部にAKB劇場が組み込まれているという感覚が楽しい。


あと、
トガブロに書いてあったとおり、
江口愛実の壁掛け写真がなかった。
正規メンはクリアガラスで守られているが、
研究生の写真はむき出しになっている。

だれかが出来心で盗んでしまったのだろう、
とブログには書いてあったが、
一連の江口愛実事件に苛立ちを覚えたファンの、
AKBスタッフへの抗議行動と見ることもできる。
まあ良くない事には違いないが。

AKBブロガーの「みすと」さんも同じようなことを書いていた。
http://blog.goo.ne.jp/akb48-party/e/d930a66518bf05684f951fc14baeaad7

劇場とファンとの信頼のためにも、
早く写真が戻ってくることを願う。


【レポ】DUMP SHOW 月組

高岡蒼甫さんとマスメディアについて書こうと思ったんですが、
うまくまとまらないんで先に舞台レポ。

今日は『DUMP SHOW!』見てきました。
キャストは佐藤亜美菜、佐藤夏希の「月」組。

AKBを知らなくても充分楽しめる内容。
役者がずいぶんクセのある喋り方をするな、と思ったら、
監督の堤泰之さんはミュージカルの演出をしていたらしい。
アニメのアフレをするように大げさな抑揚をつける。それもよかった。

シナリオもシンプルでよくできていた。

港町のナイトクラブ「トラッシュ」が借金のカタに売られようとしている。
祖母から受け継いだ「トラッシュ」を立て直すために、
春香(亜美菜)と友人の茜(N)が奮闘する。
個性的なメンバーを募集しレッスンを積み、
ようやく初日を迎えることになるのだが…。

というのが概要。

まず祖母からのナイトクラブ「トラッシュ」が売られようとしている、
というのが町田智弘さんがいう「セットアップ」だ。
つまり物語のいちばん最初に提示される問題で、
これを解決していくことが物語の最終的なゴールになる。
春香はメンバーを集め、レッスンを積み、舞台を成功させることで、
ナイトクラブを復活させるというのが明確な目標として設定される。

しかしメンバーに払うギャラがない、
ダンスがまとまらない、
みんながセンターをやりたがる、
しかもナイトクラブに不可欠な「色っぽさ」まで足りないということで、問題は山積み。
これをその都度解決していくことで、物語が深みを増していく。
ようやく初日のリハーサルを迎えたものの、
再び大きな問題が持ち上がる…。

演出家のための複雑なシナリオではなく、
平易なストーリーの中で役者ひとりひとりの魅力を引き出すという意味では、
AKBにとって理想的な舞台だと感じた。
いっしょに行ったAKBに興味のない友達も楽しんでくれてた様子。
純粋に「楽しめる」舞台というのはいいものだ。

いまどきのバカっぽい女の子を演じる佐藤夏希や、
喋るだけで笑いがおきる大堀、
とぼけた中国人役のチェンチューなど、
メンバーの個性を活かした舞台になっていた。

「おばあちゃんの店を守る」という純朴な性格と、
セクシー系ポールダンスという二つの矛盾した演技をしないといけないので、
春香役の亜美菜はけっこう難しい配役だと感じた。
どっちも亜美菜には向いてないと思うから。
公演前にあの声で影アナをしているのがいちばん向いてる。
数年前の黒髪ストレートならいざしらず、
「清純」は今の巻きおろしの茶髪姿とはあわない。
見てないけど倉持のほうが適役かと思う。

まあ個人的に黒髪が好きというだけなんだが。
役者がみんな茶髪の巻きおろしだったので、
黒髪のチェンチューが目立って見えた。

しかし亜美菜にしろ夏希にしろ、
演技の安定感がすごかった。
見ていてひやひやすることもなく、
安心して見ることができた。

倉持、大家の回も機会があれば見たいです。

【レポ】AKBコンサート@西武ドーム 三日目(最終日)

AKB48西武ドームコンサート三日目。
セットリストはメモリストさんから転記させていただきます。
http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-5130.html

◆芝居 (学校登校風景)

◆M00.オーバーチュアー
◆M01.少女たちよ
◆M02.High school days (チーム4&研究生)
◆M03.Overtake (チームA)
◆M04.恋愛サーカス (チームB)
◆M05.僕にできること (チームK)

■MC1

◆M06.Flower (前田敦子)
◆M07.ふいに (板野友美)
◆M08.君と僕の関係 (前田敦子、板野友美)
◆M09.へたっぴウインク (渡り廊下走り隊7)

■MC2

◆M10.わがままコレクション (多田愛佳、前田亜美、小森美果、佐藤すみれ、渡辺麻友、松井珠理奈)
◆M11.人魚のバカンス (高城亜樹、仁藤萌乃、横山由依、河西智美、北原里英、佐藤亜美菜、増田有華)
※ バック(水着):12期生8名 (佐々木優佳里以外)
◆M12.唇 触れず・・・ (ノースリーブス)
◆M13.風の行方 (倉持明日香、指原莉乃、高橋みなみ、大島優子、峯岸みなみ、柏木由紀)
◆M14.イイカゲンのススメ (片山陽加、小嶋陽菜、篠田麻里子、秋元才加、宮澤佐江、松井玲奈)
◆M15.Cry (DiVA)
◆M16.カッコ悪い I love you! (フレンチ・キス)
◆M17.波乗りかき氷 (Not yet)

■MC3

◆M18.ラブ・ジャンプ (チームB)
◆M19.チームB推し (チームB)
◆M20.ALIVE (チームK)
◆M21.転がる石になれ (チームK)
◆M22.AKB参上! (チームA)
◆M23.胡桃とダイアローグ (チームA)

■MC4

◆M24.パレオはエメラルド (SKE48選抜メンバー)
◆M25.1!2!3!4! ヨロシク! (SKE48)

■MC5

◆M26.絶滅黒髪少女 (NMB48)
◆M27.青春のラップタイム (NMB48)
◆M28.夕陽を見ているか?
◆M29.人の力 (21stアンダーガールズ)

■MC6

◆M30.大声ダイヤモンド
◆M31.BINGO! (チーム4&研究生)
◆M32.会いたかった
◆M33.涙サプライズ!
◆M34.君のことが好きだから
◆M35.RIVER
◆M36.Beginner
◆M37.10年桜
◆M38.言い訳Maybe
◆M39.ポニーテールとシュシュ
◆M40.ヘビーローテーション

■MC7

■VTR (フライングゲットPV予告編)

◆M41.フライングゲット (22nd選抜メンバー)

以下、アンコール

■VTR (アイスの実)

◆EN1.アイスのくちづけ
◆EN2.抱きしめちゃいけない (22ndアンダーガールズ)

■MC8

◆EN3.ここにいたこと
◆EN4.Everyday、カチューシャ

■24thシングル選抜じゃんけん大会抽選会

◆EN5.会いたかった

■VTR (本日のダイジェスト)

さて、終わりました千秋楽。
コンサートの総括はまた後ほど書くとして、
ひとまず今日の公演を振り返ってみたいと思います。

オープニング。
朝、制服に身を包んだメンバーたちが登校するシーンから始まる。
スクールバスに運ばれ校舎に吸い込まれていくメンバーたち。
とても爽やかですばらしいオープニング。
これをどうして初日でやらなかったのか?
今日のオープニングは三日間でいちばん良かった。

前半のセットリストは初日の失敗から学んだのかちょっと変則的。
アルバム曲と派生ユニットを織り交ぜて、
初日と二日目をいっしょにしたような曲目。

アルバム曲が盛り上がらない理由はすごく簡単で、
ミックスが打てないこと、チルアウト系の曲調が多いこと、ファンがあまりアルバムを聞いてないこと、の三つ。
しかもアルバム曲はPVもコンサート映像もないから、
Youtubeで検索して視聴することがない。
結果的にファンにとっては劇場曲よりもなじみの薄い楽曲になってしまう。
「only today」とか「となりのバナナ」のほうがはるかに盛り上がっただろう。

あと、ひとつ言いたいのだが「人魚のバカンス」
歌っているメンバーよりも、
プールではしゃぐ水着の12期生たちのほうが数倍もきらきらと輝いていていた。
モニターはこっちを映しているべきだった。
「人魚のバカンス」はBGMとして最適だった。
チーム曲6曲はそこまでわるくない。

SKE、NMBと続きまたSDNかと思ったところに「夕陽をみているか?」
しかも渡辺の語りから。
これは不意を突いた絶妙の演出。

「人の力」のラストで
【力を合わせて、がんばろう日本】のメッセージが。
これは総括で改めて書きたいのだが、
今回のAKBコンサートは3月の大震災に一度も触れることがなかった。
そのことがとても残念だったのだが、
なぜか最終日の中盤、唐突に【力を合わせて、がんばろう日本】の旗。
せめて一日くらいは「誰かのために」プロジェクトとして演出してほしかった。
もう震災のことなんて忘れてしまったのだろうか?

「大声」から「ヘビロテ」までの11曲メドレーは盛り上がらないはずがない。
「会いたかった」「君好き」などをはさみつつ三日間で最高潮のテンション。

そしてアンコール。
モニターに突然見知らぬメンバーのうしろ姿が映し出される。
そのまま「アイスのくちづけ」がはじまると、
センターには見たこともない少女が。
「まさか江口愛美がほんとに実在したのか!?」という展開なのだろうが、
残念ながらCMの江口にはまったく似ていない。
女装した男性芸能人がテレビの企画で出ているのかとも思ったが、
なんの説明もないまま終了。ブーイング。
あとのMCで江口の声を担当していた12期生の佐々木だと発表されたが、
ファンはみんなしらけていた。
化粧が濃いのか特殊メイクなのか、佐々木には見えなかった。
グリコの悪ふざけに利用された佐々木が気の毒だし、
こんな茶番を千秋楽のアンコールにもってくる意味がわからない。

そしてサプライズはなし。

大きなコンサートでサプライズがないのは初めて。
そのかわりじゃんけん大会の抽選会。
メンバーがクジを引いてトーナメント表を埋めていくだけの作業。
前回はじゃんけん大会開催というサプライズと同時にクジ引きがあったが、
今回は決定済みの抽選会をやっただけだった。
そしてコンサート終了。

オープニングが「登校」で始まったのだから、
エンディングは下校をイメージさせる「夕陽を見ているか?」で良い。
しかしラストはなぜか「会いたかった」
せめて「ひこうき雲」がくると思ったのだが。


MCは昨日よりもぐだぐだで良い意味で力が抜けてるかんじ。
各チームのキャプテンが集まるMCでは昨日発表されたばかりのチーム4キャプテン大場。
先輩との絡みでもどっしりと落ちついて風格がある。
持ち味の毒舌をおりまぜる大場のキャラクターも、
しだいに周囲に認知されていくはず。

今日の個人的なMVPは秋元。
二日つづけてMCの質がとても高かった。

今日はアリーナ最下手のB1ブロックに座った。
昨日改善されていたはずの、
ステージを広くつかうパフォーマンスが今日はなぜか見られなかった。
これだけメンバーがいるのに遠く感じるというのは今後の課題。
まわりは濃いヲタの人ばかりで、
熱気もあって汗だくになった。

盛り上がりは三日間で最高。
内容的には二日目より少しおちるくらい。

西武ドームコンサートの総括は次の回に書きます。
みなさまおつかれさま。

楽しい三日間でした。

【レポ】AKBコンサート@西武ドーム 二日目

昨日同様メモリストさんから転記させていただきます。
http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-5125.html

◆M00.オーバーチュアー
◆M01.Flower (前田敦子)
◆M02.Dear J (板野友美)
◆M03.ふいに (板野友美)
◆M04.唇 触れず・・・ (ノースリーブス)
◆M05.Cry (DiVA)
◆M06.へたっぴウィンク (渡り廊下走り隊7)
◆M07.カッコ悪い I love you ! (フレンチ・キス)
◆M08.週末Not yet (Not yet)
◆M09.波乗りかき氷 (Not yet)

■MC1

◆M10.恋愛サーカス (チームB)
◆M11.チームB推し (チームB)
◆M12.みなさんもご一緒に (チームB)
◆M13.彼女になれますか? (チームK)
◆M14.僕にできること (チームK)
◆M15.転がる石になれ (チームK)
◆M16.AKB参上 ! (チームA)
◆M17.摩天楼の距離 (チームA)
◆M18.Overtake (チームA)

■MC2

◆M19.バンザイVenus (SKE48)
◆M20.パレオはエメラルド (SKE48選抜メンバー)
◆M21.1!2!3!4! ヨロシク! (SKE48)

■MC3

◆M22.絶滅黒髪少女 (NMB48)
◆M23.青春のラップタイム (NMB48)

■MC4

◆M24MIN・MIN・MIN (SDN48)

■MC5

◆M25.野菜占い (野菜シスターズ)
◆M26.僕の太陽 (チーム4&研究生)
◆M27.会いたかった (チーム4&研究生)

■MC6

◆M28.Everyday、カチューシャ (21st選抜メンバー)
◆M29.これからWonderland
◆M30.夕陽を見ているか?
◆M31.BINGO ! (チーム4&研究生)
◆M32.涙サプライズ!
◆M33.RIVER
◆M34.Beginner
◆M35.10年桜
◆M36.言い訳Maybe
◆M37.ポニーテールとシュシュ
◆M38.ヘビーローテーション

■MC7

■VTR (フライングゲットPV予告編)

◆M39.フライングゲット (22nd選抜メンバー)

以下、アンコール

■MC8 (マジすか学園)

◆EN1.ヤンキーソウル
◆EN2.青春と気づかないまま
◆EN3.マジジョテッペンブルース
◆EN4.マジスカロックンロール

■MC9

◆EN5.抱きしめちゃいけない (22ndアンダーガールズ)

■MC10

◆EN6.少女たちよ



西武ドームコンサート二日目。

すばらしい内容でした。

セットリスト、メンバーMC、パフォーマンスと、
文句のつけようがないです。

最初に前田敦子が出たときは、
「また選抜総選挙順に12曲やるのか」
と先が読めて少し落胆しかけたが、
そこから板野「Dear J」「ふいに」
そしてノースリーブス、DiVA、渡り廊下、フレキス、Not yetと
派生ユニットが畳み込むように楽曲披露。
つづいて各チームごとに代表曲を3曲ずつ。
バランスのとれたすばらしい曲編成。
中でも「B推し」「転がる石」「AKB参上」は欠かせない三曲。
そして、このチーム曲があってはじめて中盤のSKE,NMB,SDNの流れが生きてくる。
昨日とおなじリストなのに出来栄えは今日のほうがずっとよかった。
シングルメドレーも「会いたかった」や「夕陽を見ているか?」など
きちんと定石を踏まえたリスト。
昨日の「RIVER」前の意味不明なパフォーマンスもなく流れを切らない心地よいメドレー。
アンコールの「まじスカ」もラストの「少女たちよ」も非常に良かった。


今日は印象にのこるMCがたくさんあったため楽曲が少ないと思ったら、
実は45曲も披露していた。
SKEが出てくる時点で昨日よりも4曲も多かったが、
長さを感じさせないテンポのよい演出だった。

メンバーブログを見るかぎり、
昨日の問題点をメンバー間で話し合って改善したというが、
MCも上出来だった。
特にメンバーが観客席のウェーブを促すところなど、会場内の一体感を感じることもできた。
パフォーマンスでも昨日より花道が有効につかわれていたし、
ステージも端から端までメンバーがひろく散らばっていた。
「夕陽を見ているか?」のときの演出もすばらしかった。

はたして同じコンサートが一晩のうちにこれだけ変わるかというくらい、
昨日と今日ではまったく別のコンサートだった。
単純に昨日のセットリストが失敗だったというだけではない。
もしもメンバーが自発的にかかわることで今日のコンサートを成功に導いたのだとしたら、
それこそがまさにメンバーの「成長」の瞬間で、
ファンはその時間を一緒に共有したということになる。
だから昨日のコンサートを踏まえた上で、今日の公演はとてもすばらしいものだった。

いったい昨日の夜になにがあったのか?
それは追って発売されるDVDのメイキング映像で堪能することにしよう。
スタッフもきちんと映像に収めているはずだから。

さて、
サプライズ。

チーム4のキャプテンはずっと大場だと思っていたので予想どおり。
まわりは島田コールをしてる人が多かった。
研究生公演のMCを見てるかぎりではキャプテンに向いているのは島田か大場だが、
ぼくはずっと大場を評価していた。
年長だし、頭の回転も速い。
なによりも他チームのキャプテンが持っていない雰囲気があるから、
新生チームとしての成長が期待できる。
島田は性格はいいのだがチームK的なノリが強すぎる。
あと、個人的に時々言葉づかいが悪いのがずっと気になっていた。
礼節や品の部分で大場のようがキャプテンとしてよりふさわしいと思っていた。

昇格メンバーは阿部、入山。
阿部はずっと応援していたのでうれしかった。
10期生は阿部以外横一線だと思っていたので、
パフォーマンス的に藤田かと思ったがまだ至らなかった。
メンバーが加わって少しずつチーム4の輪郭が見えてこようとしている。
幸せなサプライズで、
みなが喜びを共有できるのはすばらしいと思った。

最後にあっちゃんについて。
シングルメドレーの中盤あたりからだんだん表情が険しくなって、
後半はもう満身創痍というか、まともに踊れるようには見えなかった。
いったんダウンしたものの最後にもういちどステージに。
その姿には感動のようなものさえ覚えてしまう。

アンコールMCであっちゃんを少しでも休ませようと、
メンバーたちが上手くMCをまわしている姿が印象的だった。


今日はとてもすばらしかった。

明日にも期待です。



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