スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【日記】原子力発電について

前回NewYorkTimesの原子力発電の記事を書いたとき、
ちょっと発言をためらったことが一つある。


それは現在日本にある54の原子力発電所が、
諸外国にたいしてどれだけ軍事的抑止力を持つのかということ。
もちろん核兵器と原子力発電所は根本的な構造からして違うのだけれど、
それを所有していることで対外的な効力をどれほど持つことができるのか。

どうしてこんな話になるのかというと、
一国の軍事力というのは経済に直結する問題だから。
USドルが基軸通貨なのもアメリカの絶対的な軍事力をもっているからで、
現在の管理通過性のもとでは国債の信用がそのまま貨幣の信用につながる(むかしは金だった)。

いまの日本は対外資産が556兆円。
つまり海外にお金を貸し「すぎている」ている状態で、
この利息だけで毎年246兆円もの利息配当受取金がある。

昔はこうした対外資産を守るために外国に基地をつくったりしたが、
最近では軍隊や空母を派遣している。
つまり貸したお金を返済して、利息を払ってもらうためには「軍事力」は欠かせない。
カンタンにいうと「取り立て屋」が必要なのだ。

財務省やマスメディアがいう「日本が借金大国」というのはまったく大嘘で、
日本は海外に556兆もお金を貸している立場にある。
「核を根絶して軍隊の無い日本を」というのは、
理想論としてはすばらしいことなのだけれど、
貸したお金を取り返す能力も手段もない国に対外資産は守れない。

日本も最近22DDHという航空母艦の建設を進めているが、
自然災害時の即時対応、諸外国へのPKO活動、近隣諸国の脅威への対処という以上に、
日本の経済力の根幹にかかわってくる問題なんだとおもう。
このあたりのことは経済学者の日下公人さんがよく指摘している。
軍事力を抜きにして経済を語ることはできない。


国内の「原子力発電所」の存在が諸外国にどれくらい影響をもつのかは、
あまり語れていないんでよくわからないです。
いま日本に核兵器は存在しないけど、
日本の技術力があれば三日で作れると聞いた事もある。
材料はそろってるわけだから。

現在の諸外国への風評被害をみるかぎりでは、
原子力発電所だけでも相当な「脅威」になるとおもうけど。

理想的なのは軍事力をほどよく維持しつつ原子力発電所を無くしていくこと。

太陽光や風力や水力に移行していくのは賛成だし、
日本が第三次エネルギー革命の先導者になれる好機だと思う。


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ちょんつん

Author:ちょんつん
Evangeline07をフォローしましょう

カテゴリ
最新コメント
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。