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【資料】AKB48衣裳論(スタイリストしのぶ)

Otome continue vol.6

『Otome continue Vol.6』2011年5月 株式会社太田出版

特集【女の子のためのAKB48】

・前田敦子、大島優子対談。
・AKB48衣裳論(茅野しのぶ)
・MAKING of AKB48 衣裳論(小島アジコ&801ちゃん)

しのぶファンにはたまらない一冊。
AKBの衣装についてスタイリストが語っている記事はとても珍しい。
読み終えたあと、しのぶが大好きになってしまう内容。


【茅野しのぶインタビュー】(p78-80)


一番遊びたい時期の中高生の女の子たちが、毎日放課後に劇場でライブをするというのが、まったく想像がつかなかったけど、面白そうだと思って、売り込みに行きました。


少しでも、彼女たちが女の子としてかわいく見える衣裳にこだわっていたんです。アイドルって女の子受けしないと売れないと思ってて。


特に女の子がアイドルを好きになる理由に、バックグラウンド、キャラ同士の関係性がありますからね。


衣裳やメイクは、本人たちのテンションも左右しますから、体型にあわせて一番バランスよく見えるデザインにするのは基本で。そこに、彼女たちのキャラクターや好み、置かれている状況を知っていることが、彼女たちひとりひとりをかわいく見せる衣裳作りにつながるんじゃないでしょうか。


彼女たちは、決して自分に自身満々なわけじゃない(中略)でもコンプレックスって、人から見たらチャームポイントなんですよね。衣裳は、コンプレックスを隠すのではなく好きになるためのものでもあるんです。


ただ、彼女たちは変化していくじゃないですか。10代の女の子ってこんなに変わるんだ!ってびっくりしますよ。好みや心境、顔つき、体型……。10代の女の子にとって、その瞬間はその瞬間でしかないんですよね。だらか、おのずと衣裳もその瞬間を切り取ったものになる。


衣裳作りにおいて、その人を無視することは絶対にできませんからね。


(バリエーション化の過程で)個々に合わせてカスタマイズして。あっちゃんはシンプル王道系、ともちんはカッコイイ系、麻里子は麻里子だから似合う変形型、にゃんにゃんは大人カワイイ系、麻友はザ・2次元アイドル、とかですね。


本人たちと話して、一番バランスがよくて、一番かわいく見えるよう修正点を考えます。


本人たちも、あれだけの人数の中で、どうしたら自分が少しでもかわいく見えるか自分で考えるんです。洋服のリボンの位置をずらしてみたり、首に巻くものを手に巻いてみたり。


たぶん、みんなの願望が叶えられるわけじゃない状況で一生懸命やっている彼女たちに、きっと中高生とかは共感するんじゃないかな。


このあいだ、優子が「私たちが胸を張って言えることのひとつに、衣裳がすごいかわいいこと。衣裳に関して右に出るアイドルはいないと思う」って言ってくれて(泣)。でも本当は、彼女たちがパフォーマンスや歌で返えしてくれるからこそ、私たちは苦労してでも作るんですよね。


結局、私はAKBに心底惚れてるんですよ。




【801ちゃん】(p81)


学生時代、女の子は自分のいちばん可愛い姿を知っている。それは玄関を出る前に全身鏡でチェックするスカート丈とソックス丈の配分だったり、トイレの鏡に映る斜め角度だったりする。


(AKB48は)女の子の本来持っているモチベーションを最大限引き上げて、女の子だからこそ持っている可愛さをフルに発揮する事ができる。それはそもそもの造形なんかより強く輝いて、今を生きる生身の彼女たちを、どこにでもいるけど、どこにもいない特別な女の子に仕立て上げるのだ。

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