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【スパガ】SUPER☆GiRLSレポと「ガールズパワー」について。

SUPER☆GiRLS 超絶少女2011 ~女子力←パラダイス~vol.3@新宿BLAZE

二回目のスパガライブ。これがちょうど100回目の公演という記念ライブだった。AKB界隈でよくみかける古参ヲタが数人。客層は若い男性が中心。女子高生もけっこういて、客席に女性子供エリアが設けられている。客席がみわたせるよく見える後方上手に立つ。大学生くらいの集団がなぜか扇子を振りながらジャンプしてる。「たーこーやーき! 大根たまご!」というよくわからないコール。ケガしそうになったので下手に少し移動。耳元でコールされて鼓膜が破れそう。ゆっくりじっくりパフォーマンスを見るような環境ではないが、これはこれで面白い。
「女子力←パラダイス」から高いクオリティ。スパガは基本的に「明るくて、かわいくて、元気で、きらきら輝いている」女の子のグループ。AKBのトーンにとても似ているが、中学生2人を中心に圧倒的に若くて勢いがある。軍服に似せた衣装もとても清潔感がある。振り付けも隊列をおもわせる美しいフォーメーション。このあたりもスパガの爽快な印象に一役買っている。
個人的には13歳の前島センターを見ていると、渡辺センター、亜美菜センターというAKBの「見果てぬ夢」を見ているような気分になる。前島、田中の中学生コンビが前線に立つことで疾風のような若々しさと勢いが出ている。小島陽菜が23歳だからちょうど10歳下ということで、感慨深いものがある。

スパガオフィシャルブログを見てみると、サウンドディレクターの木下さんが、「女子力←パラダイス」について解説している。こうして細かく楽曲解説をしてくれるのはありがたい。誰かにスパガの説明をするときに参考になる。木下さんの「スパガの音楽的アイデンティティを築いていきたい」という熱い思い、「スパガらしさ」を楽曲レベルでいかに確立していくかということに腐心している様子がわかる。
スパガっぽさとは「個性的な12人が歌って踊ること」であると、きちんとグループの特徴を把握しているのが印象的だった。AKBはセンターを主軸にして、幾何学的な階層秩序の美しさがある。スパガは軸をきめないので、誰も「引き立て役」にまわることがない。12人が等分に価値を持った、もうひとつの調和した組織の姿を見ることができる。クレパスの色彩に階級がないように、それぞれが自分のカラーを出して輝ける環境があると思う。さらに12という魔術的な数字はジャズなどの構造分析でおなじみの「四度圏表」や時計にも使われる汎用性の高い数字で、二分割、三分割、四分割、そして六分割と多彩なフォーメーションを組むことができる。(ちなみに48は12が4つ集まった超魔術的な数字)
「女子力←パラダイス」をちょっと聞いただけでも、後藤の「ハートはいつも~」、宮崎の「巻紙キュンキュン~」前島「きみをゲッチュ」と非常に個性的な声色が活かされている。元声優ヲタとしては嬉しい。ともすれば楽曲としてのバランスが崩れてしまうほどに個々のメンバーの声色を押し出してくるのも、やはりユニゾンに個を埋没させたくないという気概の表れのように感じる。短い楽曲のなかにも12人の色彩がちりばめられている。
ブログを見る限り『MAX!乙女心』の「ハイッ!」「イエー!」「オー!、エス!」などの掛け声も、やはり意図的に入れていたことがわかる。「ガヤ」は楽曲を盛り立てるだけでなく、観客がいっしょに叫ぶポイントなので「スパガっぽさ」を構築するうえでも重要な要素だろう。個人的には「ビキニ!」「バーベキュー!」のところが好き。「女子力」でも充分に活かされていたと思う。

「声、特に女の子がせーので出す声はものすごく破壊力(?)が強くて、僕はどんな楽器にも勝ると考えています」 というのはすばらしい指摘。

「女子力アップを目指す女の子達」たちというテーマも良い。ホワイトの軍服ともあいまって、前向きに生きる女の子の勇ましさが出ている。カップリングも「WAKE UP!~オンナノコノチカラ」「Girl's Party」と、「女の子」を前面に押し出してくるところもスパガの特徴のひとつ。女の子たちがわいわい騒いで盛り上がっているような楽しい雰囲気が基調にある。AKBはどちらかというと、歌詞にかならず男の子の影がちらつく。それは恋愛というのが比較的歌詞の中心に置かれることが多いからだろう。AKBがむしろメイキング映像やバラエティなどで見せているような、メンバー同士が楽しそうにじゃれ合っている姿を、スパガはそのまま楽曲に織り込んでいるような印象。「涙サプライズ」の路線に近いかもしれない。歌詞に異性が出てくるとしても、修学旅行の夜に女の子たちが布団のなかで話題に上げるような感じで、あくまでもガールズトークの一部としてでてくる。今日のライブは「ガールズパワー」の爽快な勢いを感じることができた。

カップリング「Girl's Party」では、ジェニーにあこがれる女の子が、ジェニードールを動かして遊ぶ仕草など、非常に物語性に富んだ演出で、スパガの新たな一面を築くことができた。すばらしい演出。
「かわいいよね~!?」「かわいい~!!」には度肝を抜かれた。

スパガライブは二回目だったが、いろいろと気づくことが多くて楽しかった。
AKBにうまくフィードバックさせたい。

さて、
統括P樋口がオフィシャルブログで今日の感想を書いている。
http://ameblo.jp/supergirls-blog/

SUPER☆GiRLSは12人です。
12人でしか出来ないことをやります。
アイドルの王道をやります。


最近はすっかり忙しくなってしまったが、
むかしはトガブロでもこんなふうにAKBのコンセプトや、
これからどういったグループにしていきたいのかを熱っぽく語っていた。

見ていて 楽しいフォーメーション
歌って 楽しいフレーズ
踊って 楽しい振り付け

ぶれることなく、「アイドルの王道」をやり続けてきた
SUPER☆GiRLSの、ある意味第一段階、
成長期のSUPER☆GiRLSの集大成とも言える作品になったと思います。


今年はAKBの「原点回帰」の年だったので、
もういちどAKBのコンセプトについて考えてみたいと思った。

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No title

はじめてコメント書かせていただきます。

僕も以前AKBヲタで、最近スパガにはまりました。
新宿BLAZEのLIVE良かったですよね。w

ブログとても興味を持って読ましていただいています。

修士論文頑張ってください!
(僕も来年修論なので勝手に親近感わいてますw)

No title

>てつさま

ありがとうございます。
BLAZE良かったですね笑
青年会館が楽しみです。

修論おもったより大変ですが笑
お互いがんばりましょう
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